ピュアになろうと思いましてね。
dpsのなかにも、ピュアdpsとハイブリットdpsの2種類があります。それぞれクラスには3,4種類のスペックがあって、戦闘スタイルを変えることができるのですが、なかでも選択できるスペックが全部dpsのクラスは、ピュアdpsクラスと呼ばれています。それに対してtankやhealを選べるクラスは、ハイブリットdpsと呼ばれています。
私はhealerで遊ぶためにwowをやっているといっても過言ではないので、healerを選べるクラスしか、これまできちんと遊んでいませんでした。なのでハイブリットdpsクラスで遊んでいたということになります。
それならそれでよかったのですが、やっぱりちょっとピュアdpsクラスも遊んでみたいなと思いまして、このたびwarlockを育ててみることにしました。ピュアdpsの利点として、dps用の特色あるスペックが自由に選択できるということで、ボス戦にあわせて最適なdpsスペックを選ぶことができるので、安定して高い攻撃力を発揮できるというのがあります。ハイブリットdpsクラスだと、どうしても選べるスペックが限られてしまうので、得意なボスと苦手なボスが出てきてしまって、安定して高いパフォーマンスを実現しにくいのです。
ピュアdpsにもいろいろありまして、mageやhunter、rogue等があったのですが、今回選んだのはwarlockというクラスです。悪の魔法使いって感じで、なんとなくかっこよかったのと、よそ様のblogで紹介されていた紳士風の衣装に身を包んで、あくまで執事ですからって言いたかっただけだったりします。
warlockのスペックの中に、悪魔に変身して戦うスペックがありまして、セバスチャンっぽいんじゃないかと思ったのです。そうだ、そうだよ、セバスチャン楽しそうじゃない?という軽いノリからwarlockを選んでみました。セバスチャンをご存じない方は、黒執事で検索してみるといろいろ出てくるんじゃないかしら。
せっかくなので、悪魔っぽいhordeのゴブリンという種族でスタートしてみました。それぞれの種族には、最初の最初に特別なクエストが用意されていて、その種族の特色というか歴史的背景をさらっと物語風に楽しむことができます。私はまだ、ゴブリンの最初のクエストを一度も遊んだことがなかったので、今回選んで見ました。いろんな乗り物に乗ったり、ゴブリンらしいコミカルな内容が多くて、結構楽しかったです。
名前も悪魔っぽくかっこいい感じで、ベルゼブブ太と名付けました。有名な悪魔の名前と、日本男児っぽい太をくっつけてベルゼブブ太です。実はベルゼブブ太郎とかなり迷いまして、名前を決めるだけでまる二日くらいスタートできなかったんじゃないかって位迷いました。
というわけでね、ブブ太の冒険がスタートいたしましたとさ。
2015/09/29 Tue.
category: たわいもないこと
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